九谷焼 青郊窯 豆皿

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九谷焼ってどんな特徴があるの?

よく聞かれる質問です。


九谷焼の伝統柄や色を使った商品も今でもすごく人気なのですが、
最近は、女性的な淡い色合いの物や、現代的な柄や、お子様向けの動物柄などたくさんの種類があるので、これも九谷焼なの?これも?と言われる事が多いので無理もありません。


九谷焼の特徴は、ずばり、絵付けです。







絵付けなくてして、九谷焼は語れない!

という事で、九谷焼絵付け体験をしてきました。



九谷焼絵付け体験



今回訪れたのは、石川県能美市にある、九谷陶芸村。
http://kutani-danchi.org/about-us.html

九谷陶芸村には、
能美市九谷焼資料館や浅蔵五十吉美術館などの九谷焼の歴史を知れる場所や、
13の九谷焼の問屋さんのショップがずらりと並んでいたり、
(私がオフィシャルコーディネーターをしている陶らいふの運営会社北野陶寿堂様もここにお店をかまえています)

九谷焼の作家さんが独立するまでの数年間窯などを使える独立支援センター
九谷焼の専門学校 石川県立九谷焼技術研修所があります。


絵付けは、能美市九谷焼陶芸館という場所で。


まず絵付けをする陶器を選びます。
過去に、「あゆみの絵は下手すぎてもはや気持ち悪い」と言われるくらいの絵心のなさと、鶴も折れない不器用さを兼ね備えている私は無難に平面のお皿にします。


そして絵柄選び、
青郊窯さんが出している九谷焼の伝統柄の中から選びます。

簡単そうという理由だけで、私はひょうたん柄を選びました。
が、しかし、のちにこのことを後悔することになります。




絵付けの手順は大きく言うと、この写真の感じです。
線で絵を描き、その上に九谷焼専用の絵具を載せて、焼く。

私たち素人さんは何か書けと言われてもなかなか難しいので、伝統柄をうつします。



1.呉須(ごす)で下絵を描く



「呉須(ごす)」と呼ばれる習字の炭のような絵具で、まずその絵をなぞります。

なるべく細く書くのがうまく見える秘訣なのだけれど、私の選んだ柄はひょうたん柄。
しまった・・・
くねくねしてるは、二重線のような場所もあり・・・




この時点でやる気をなくし始めました・・・。
線が重なるし、ゆがむし・・・。

この「呉須(ごす)」は焼いたら消えるし、すぐにじむのでこすったら消えます。
だからこの下絵は何回でもやり直しはききますが、気力がわいてきません。



下絵完成!



2. 和絵具で色をつけていく 






呉須は焼いたら消えるからどうするかっと言うと、九谷の和絵の具の呼ばれるもので、その呉須で書いた線の上に絵の具を塗っていく。そうすると線がコーティングされて、焼いても残るとのこと。



ただそこで、すぐにじむというポイントを忘れてはいけません。
和絵の具をのせるときに何も考えずに筆をおいていくと下の線が消えてしまう。
線が消えると出来上がりの絵はぼやっとなる。

だから絵具を厚めにのせて、下の線をにじませないように置くように絵具で塗っていきます。



はてしなく時間がかかります。
そして段々と自分で線を絵具で消していくので、わけがわからなくなります。


3. サインする 




この赤い絵の具は焼いても消えません。



完成〜!


よくわかんない〜!

1ヶ月後焼き上がりが届きました。じゃん!




KUTANIの文字がダサいと友人たちに散々言われました・・・とほほ。






やってみて思ったことは、

作家さんってすごい。九谷焼って安い。



でした。

こんなに果てしない絵付けをして、この価格。
リスペクトしかありません。


また、九谷焼の和絵具は基本、緑、青、黄、紫。
でも他の色の絵もみますよね。

これは、作家さんごとの秘伝のレシピみたいなもので、
絵具を混ぜて使っていたり、焼く温度によっても色が変わってくるのだとか。



しかも、絵具そのものの色と、焼きあがったあとの色は全然違うので、
焼いてみるまで理想の色になっているのかはわからないそうです。


作り手ってすごいな。

もうただただ、そう思いました。


だから私は売り手として頑張りたい。


今回、伝統柄の写しを使わせてもらったのは、九谷焼の最大手窯元「青郊窯」さん。

抜群のセンスで、伝統柄もどこか今風で、若い人にも人気です。


まだまだ柄はあるけど、我が家にあるこの6枚をご紹介。





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商品サイズ
径10.5×高さ2cm
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